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- 2020.10.22 Thursday
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みなさん、こんにちは〜〜
ようやく朝晩涼しくなってきましたね
今年の夏も暑かった〜〜〜〜
さてさて、再びイタリア旅行の続きとなりますが、
洞窟の街マテーラを後にして、
次に向かったのは、アマルフィ
名前を聞くだけで、
素敵な場所を想像してしまうのは私だけでしょうかw
まずはサレルノというソレント半島のつけ根の街を目指します。
アマルフィ海岸へは、このサレルノから海岸沿いの
すれ違うのも一苦労な細く曲がりくねった道を、
小一時間ほどひたすら走ったところにあるのですが、
その道の途中の海の眺めの美しいこと
さすがは地中海です
海水浴場も見えてきて、そろそろ着く
と、期待に胸をふくらませていました
車内から撮ったアマルフィ。
そして車を止めようとパーキングの中に入ったところ、
混みすぎて動けない・・・。
ジリジリと奥に突っ込んでみたものの、
どの車も動けずに八方塞がり状態に・・・。
よく考えたらこの日は土曜日。混むわけです
そんな中、前のほうの車がじわじわとバックしてきて、
皆さん止める場所が無いからどんどん後退してきました。
そしていきなり、
どんっっっ!!
という音が・・・
前の車が距離を計れずにぶつかってきたのです。
すべさん、すかさず窓を開けて、
「ヘイッ!!」
と叫びましたが、
隙を見てくるっとUターンして逃げ去ろうとしました。
しかしながらUターンしたところで、その先は渋滞・・・。
すべさん携帯片手に車から降りてその車のナンバーを写しました。
イタリアではこんなことは日常茶飯事なのかもしれませんが、
私たちはレンタカーですし、
返却時に弁償させられるのだけは何としても避けたい!
すると、写真を撮られたということに気づいたのか、
相手が話し合わないか?と言ってきました。
すべさんだけが車を降りて、中から見ていると、
父親らしき人と、その息子と娘?がうちの車のバンパーを見て、
「ほら〜、なんともなっていないじゃないか。
大丈夫そうだから写真は消してくれないか〜?」
と先ほどとは180度違った態度で接してきました。
逃げようとしたくせに・・・と、
そんな4人を私はシレッと中から撮影・・・( ̄ー ̄)
今、あらためて写真を見ると、お父さん以外の2人こわっ
特に右側の息子さん、マフィア映画に出てきそうです
そんな状態でもすべさんはひるまずに偉いなぁ。。
と身内ながら感心しました
けっきょく傷もわからない程度だったので、
そのまま話し合いで解決しましたが、
とりあえず何かあった時のために写真は消しませんでした。
アマルフィの街の観光ができず、
仕方がないので、何やら青の洞窟に似た、
エメラルドの洞窟という場所に行くことにしました。
エレベーターで洞窟まで降りていくと、小舟に乗ります。
カプリ島の本物は見たことが無いのですが、
これはこれでなかなかの美しさです
その船頭さんが、片言の日本語を話されるので、
いかに日本人観光客が多いかがわかりました。
ただ残念だったのは、日本語でしつこくチップをせがまれたこと・・・。
現地の方が日本語を話されるのって時には嬉しいのですが、
カタコトの日本語でお金お金〜と言われると、
一気に興醒めしてしまいました・・・。
あぁ、アマルフィ・・・( ̄ー ̄)
期待が大きかっただけに色々残念でした。
しかも現地まで行って街の観光が出来なかったのは、唯一ここだけ!
そんなアマルフィで一番美しかったのは、
山の方まで車で上がって撮ったこの1枚。
今ではすべさんの携帯の起動画面におさまっていますw
みなさん、こんにちは〜〜
先日、すべさんに「英語しゃべりたいか?」
と、いきなり聞かれて、
実は今ベルギー人が出張で来ていて、
週末にどこかへ観光に行こうかと思う。と・・・。
去年までのイギリス生活の3年間で、
多少なりとも身につけたつたない英語を、
忘れないようにと、英会話に通ったり、
チャンスがあれば外人さんに話しかけたりと、
している中でのめったにないチャンス
「しゃべりたいっ」と二つ返事をし、
海外の方々が好まれるであろう場所に行ってきました
今やきっと京都で1番人気の伏見稲荷。
中にある千本鳥居。
三十三間堂。(残念ながら中は撮影禁止でした。)
私は小学校の修学旅行以来、うん十年ぶりでしたw
そして自分が行きたかった建仁寺。
『風神雷神図屏風』。
金澤翔子さんの書が隣に並べられています。
『双龍図』。
などなど・・・。
そしていつも外人さんであふれかえる、
錦市場の包丁で有名な『有次』で、
お魚をさばきたいということで、
出刃包丁を購入されて、
ちゃんと名前をカタカナでいれてもらっていました
あ、すっかり本題からそれていますね・・・( ̄ー ̄)
けっきょくそのベルギー人の方の英語なのですが、
普段はフランス語を話されるらしく、
フレンチアクセントの英語・・・
聴き取れな〜〜〜〜〜い
ほぼすべさんと2人での会話。
稀に私が参加するという程度で終了(;^ω^)
まだまだやなぁ・・・と軽く落ち込みました
英語は毎日の努力の積み重ねで向上するらしい。。。
くじけず頑張ります(* ̄0 ̄)/
そんなわけで、普段夫婦二人だけでは、
京都観光なんてなかなか行かないので、
久しぶりに京都を満喫した一日でした
やはり残暑は厳しかった・・・
この夏東京は、連日記録的な雨だそうですが、
こちら京都はいったんは涼しくなったものの、
そのまま秋へ・・・とはいきませんでした
残暑が厳しく、やはり4年ぶりの暑さに、
ちょっぴり夏バテ気味でございます(+o+)
さてさて、マテーラの続きでございます。
実は今回のこの旅、マテーラにあてた時間が、
アルベロベッロと2ヶ所で丸1日だったため、
じっくりと観光することはできなかったのですが、
マテーラで宿泊をしたので、
夜までゆっくりと見て回ることができました。
歩け歩け〜〜〜 時間が無いぞ〜〜〜
そんな中、こんなネコに遭遇w
ひ、ヒゲなの? ヒゲ
しかも蝶ネクタイをしているようにも見えますw
人懐っこい子もいました
ドアの色は緑色と決められているらしい・・・。
大聖堂 ドゥオモ内部
そんな中、通りを歩いていてふと目にとまったこの絵。
一瞬で魅了されてしまいました
店員さんにつたない英語で、
「マテーラの石で出来ているのですか?」
と聞くと、英語が上手く話せないの・・・と、
恐縮されていましたが、きっとそうかなぁと。
色違いや大きい作品もありました。
イギリスの家の玄関に飾ってありました。
幻想的な夜のマテーラ
絵と同じ満月が出ていました
実は年内に新居を建築予定なので、
今からどこに飾ろうかと、ワクワクしています
きっとこの絵を見る度に、
カッコいいマテーラの街を思い出すのかなぁ
みなさん、こんにちは〜〜
お盆休み真っただ中ですが、
ここ数日間、京都は暑さが少ししのぎやすくなってきました。
このまま涼しくなってくれればいいのですが、
さすがにまだ8月半ば、
暑さのピークは再びやってくるのでしょうねぇ・・・
さてさて、アルベロベッロをあとにしまして、
次に向かったのが、洞窟の街と呼ばれるマテーラ。
マテーラって
と、首をかしげる方が多いかもしれません。
かういう私も、せっかくアルベロベッロに行くなら、
その近くにどこか観光する場所は無いかなぁと、
調べてたまたま見つけた街がマテーラでした。
とりあえず車を宿泊予定のマテーラ市街に泊めて、
てくてくと旧市街へ向かいました
目指すはサッシsassiと呼ばれる洞窟居住です。
マテーラの街自体はごく普通の街なのですが、
このようなトンネルを抜けると、
ひたすら石の階段を上ったり下ったりします。
そして見えてきたのがこの景色。。。
実は郊外からマテーラの街に入った瞬間に、
車の中から一瞬この風景が見えたのですが、
すべさんともども今までに見たことのない、
ゾッとするといいますか、もの凄い景色に、
「うわぁぁあああああ!!」
「なんだこりゃ〜〜!!」
と叫んでしまいました
てっぺんにそびえる塔は、
サッシ・カヴェオーソ地区の中心にそびえ立つ大聖堂ドゥオモです。
マテーラの歴史は、さかのぼれば旧石器時代の出土品もあるほど、
かなり古くから人々が住んでいたと考えられています。
その後17世紀頃には繁栄期を迎えますが徐々に衰退していき、
長らく南イタリアの貧しさの象徴となっていきました。
1950年代にあまりにも劣悪な環境に法整備が行われ、
サッシ地区の住民を強制的にマテーラ郊外に移住させました。
その数は1万5000人にも及んだそうです。
しかし150以上の石窟聖堂や3000戸ほどの洞穴住居など、
ユニークな文化的資産が見直され、
1993年にユネスコの世界文化遺産に指定されました。
現在は宿泊施設、食堂、工芸品などが増え、
洞窟住居の5分の1ほどが再利用されているそうです。
写真では皆さんにこの景色の凄さが、
うまく伝わっていないかもしれませんが、
今までに訪れた場所の中でも、強烈に私たちの心に残りました。
このマテーラのサッシ、
実は2つの地区に分かれていまして、
先ほどのサッシ・カヴォオーソ地区と、
サッシ・バリサーノと呼ばれる岩を削られただけの、
洞窟そのものの地区とに分かれています。
うまく写せていないのですが、
右のほうにある洞穴のある場所です。
そしてその2つの地区を隔てるようにこの谷があります。
ここがイタリアとは思えないほどの、自然の原風景は絶景でした
みなさん、こんにちは〜〜
夏本番ですが、みなさん今年の夏はどこか行かれますか
私は先日すべさんが1週間出張だったので、
姉の住む東京に遊びに行ってきました
今話題のこんな場所に行ってきました。
『3月のライオン』の零ちゃんがお出迎え
もちろん藤井君には会えませんでしたが、
姉宅から徒歩で行けるという事で、話のタネにw
それを話したら、
すべさん「相変わらずミーハーやなぁ。」・・・( ̄ー ̄)
さてさて、アルベロベッロの続きです。
お腹が減ったので、どこかでランチを食べようと・・・。
最近はスマホが1つあれば、
美味しいレストランがサクッと検索出来てしまいます
レストランの外観は撮り忘れていましたが
トゥルッリの中はやはりとても涼しかったです
ランチタイムが始まったばかりだったので、
自由に席を選ぶことが出来ました。
トゥルッリが一望できる、こちらの席で
ガイドブックによると、
アルベロベッロは『オルキエッテ』という名前の、
耳たぶのような形のパスタが有名だそうで、
メニューを見ると、ありました
Orecchette alla bareseと書かれた、
ミートボールのトマトソースパスタです。
もちもちして美味しかったな〜〜
ランチの後はお土産を見たり、少し散策をしました。
ミニチュアトゥルッリのうしろににゃんこ
先ほどのオルキエッテの乾麺がありました。(右下)
他にもこんな店頭人形。 手の形w
イタリアでグッチ裕三っぽい人形がお出迎え。
などなど、
アルベロベッロは半日もあれば周れてしまう、
こじんまりとした可愛い街でした