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- 2020.10.22 Thursday
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みなさん、こんにちは〜〜
今年は寒さがしつこく続きましたが、
ようやく暖かい日も出てきて、
そろそろ京都の桜も膨らみかけてきています
来週末あたりが1番の見頃になるそうですね?
さてさて、3年間の駐在生活も、
終わりを迎えつつあった昨年の9月中旬。
すべさんが9日間の夏休みが取れるというので、
最後の長期のお休みに、どこへ行こうか〜と思案して、
イタリアのローマにはまだ行けてなかったので、
ローマから始まり、東側のアルベロベッロやマテーラ、
そこからアマルフィー、ナポリ、ポンペイを旅行する事に決めました
まずはローマのフェウミチーノ空港
(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)に降り立ち、
テルミニ駅にほど近いホテルに荷物を預け、
徒歩でいざ散策と参りましょう
ローマという街は、ホントさすがローマ・・・
何を言っているのか自分でも謎ですがw
ただ歩いているだけで、このような建物がふつうにある街です
さすがイタリア共和国の首都であり、
3000年もの歴史あるローマ帝国があった街。
「永遠の都」という名前で呼ばれる事にも納得がいきます。
とりあえず、まずは『トレヴィの泉』へ向かいました
『トレヴィの泉』は初代皇帝アウグストゥスが築いた、
古代ローマ時代の水道『アックア・ヴェルジネ』をもとに、
1453年、教皇ニコラウス5世の命で蘇った噴水です。
肩越しにコインを投げ入れると、
再びローマに戻ってこられるという言い伝えがあるので、
みんな後ろ向きにコインを投げ入れていました。
(もちろんすべ&みかんもご多分に漏れず・・・w)
こちらはコロンナ広場にある、
マルクス・アウレリウスの記念柱。
うしろに見えるのが内閣総理府です。
この日は朝から快晴だったのですが、
夕方近くに突然のにわか雨に遭遇し、
地下鉄構内で1時間ほど雨宿りをしました
次に向かったのが『スペイン広場』。
オードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』が、
頭の中をグルグルと駆け巡ります
スペイン広場入り口のマリアの塔。
広場中央にあるバルカッチャの噴水。
ここまで来たらもう私の頭の中は、
階段でジェラートを食べるオードリーの姿しか
思い浮かべられませんでした。 が・・・、
しかーーーーし
スペイン階段は改修中・・・
えぇ〜〜〜っ!!
ま、階段に上がれたとしても、
そもそも飲食は禁止だったので、
オードリー気分は味わえなかったし〜〜〜、
と自分に言い訳しつつ、スペイン階段を後にしました。
そんな今回の旅、ローマからスタートです
みなさん、こんにちは〜
先週末は久しぶりに東京の姉と姪が遊びに来て、
みんなで田舎へお墓参りに帰ったり、
2人がハマっている御朱印集めに便乗して、
宇治や京都市内を歩き回りました
楽しかったね〜〜
去年の今頃も2人がイギリスに遊びに来て、
コッツウォルズやロンドン女子旅に行ったなぁと、
月日の経つ速度ただただ驚いています
さてさて、このブログにイギリス生活以外の事を、
書くというのはどうしたものか・・・とも思ったのですが、
先日行ったお店があまりに素敵だったので、
今回だけイギリスはお休みして、
無理やり載せてしまいましょうw
ある日仲良しの友達から、
近所にとても素敵な革製品のお店があると聞いて、
3年ぶりに友達のお家に遊びに行きがてら、
そのお店にも連れて行ってもらいました
場所は京都は松井山手にほど近い、
花住坂という場所にありまして、
名前は『ARCA』(アルカ)さんといいます。
こぢんまりとした店内は、
オーナーのRさん手作りの作品で溢れています。
どこを写しても絵になります
Rさん手作りの革製品は『womb』という名前で出されています。
こちらはメガネケース
コインケース
じゃばら折りのキーケース。
編み込みのベルト。
ヌバック革の可愛いバッグ
革製品以外にも素朴なリネンで出来たバッグもありました。
手作りのアクセサリーたち
そして器はRさんのお姉さまによる作品だそうです。
なんて多才な御姉妹
こちらの青いお皿は、
ご近所のイタリアンレストランで使われているそうです。
こちらは素朴な片口。
ドレッシングを入れるもよし、小花を飾るもよし。
素敵すぎます・・・
そしてご厚意で作業場の写真も撮らせていただきました
素材の入った棚。
取っ手のひもはRさんの力作だそうです
インテリアのセンスがステキすぎて、
ご指導していただきたいほどです
そろそろ咲きそうですね
ラッピングにもこだわりが・・・。
ちなみにこのARCAさん、オーダーも可能で、
気に入った形のバッグがあれば、
革の色から選ぶこともできるそうです。
ただし、お一人での作業ですので、
お時間はいただきたいということでした。
今回はRさんのこだわりの詰まった素敵なお店、
ARCAさんをご紹介しました
『ARCA』さんのブログ、
素敵すぎて何時間でも見ていられます
次回は再びイギリスに戻ります〜〜〜( ̄▽ ̄)
みなさん、こんにちは〜
だいぶ暖かくなってきたと思ったら、
再び真冬の寒さに逆戻りだったり、
日本の冬ってこんなに長かったですか?
と思う今日この頃ですが、
今年も実家の梅は綺麗に咲いたので、
季節は少しづつ前に進んでいるんだなぁと実感しています
さてさて、イギリスブログも残すところあとふた月分となりました。
今日は、正直私は全く興味が無かったのですが、
たまにはすべさんの行きたかった場所を載せてみたいと思います。
去年の9月の初めに、コスフォードという、
ウスターからは車で約1時間ちょっとの場所にある、
『ロイヤルエアフォースミュージアム』という、
いわゆるイギリス空軍博物館へ行ってきました
先にも書きました通り、私には全くその知識が無いので、
ここへ行った事も正直ブログに載せまいかと迷ったのですが、
これもまた2人の貴重なイギリス生活での思い出なので、
やはり載せることにしました。
ただし、細かいことはさっぱりわからないので、
名前と飛行機の写真のみになりますがご了承くださいm(__)m
意外と地味なエントランスをくぐり、
入ってすぐの場所にあるカフェで腹ごしらえを済ませ、
お弁当のような入れ物に入っていました
こちらは館内の地図です
中はとにかく広く、
100機を遥かに超える数の飛行機が展示されています
そしてしつこいめに書きますが、
イギリスではほとんどの美術館・博物館などは無料なので、
もちろんこちらもタダでした。
エントランスから一旦外に出ると、
外にも何機か展示されていました。
ここからは名前と本体を順番に載せていきます。
すべさん食い入るように見ていますw
こちらは日本語の説明もありました。
もれなく興味深々のすべさんが付いてきますw
中ではこんな態勢なんですね た、たいへん
展示機のラウンデル一覧。
今気が付きましたが、
イギリスの物はロンドンの地下鉄(チューブ)の、
マークにも使われていますね〜(。・ω・))フムフム
こちらはロールス・ロイス社製のエンジンだそうです。
これは、ドイツ製ですね。
ここでようやく日本の物が展示されていました
ダイナです。なんとなくこれは見たことあるなぁ・・・。
そしてここだけは胸が熱くなりました。
桜花です。あまりの小ささに驚きました。
日本軍のコーナーがありました。
他にも戦車なども置いてありました。
ただただひたすらわけも分からず、
写真を撮り続けた1日でしたが、
これもまた二人の楽しい思い出の1日になりました。
そしてイギリスにしては、
細やかな作りで出来の良い(超上から目線w)
このくまのキーホルダーを、今も使い続けています
みなさん、こんにちは〜〜
ようやく春めいて来ましたね〜〜
イギリスのお友達からも、スノードロップが咲いたよ〜、
ベスからもクロッカスと水仙が咲いたよ〜と、
たくさんの春の到来のお便りが来ています
去年までの3年間のこの季節は、
イギリスのガーデンや教会に、
カメラ片手に1人で散歩に行っては、
お花の写真をたくさん撮っていた事を思い出します
さてさて、まだまだ思いが募るイギリスですが、
あちらのスーパーでも最近の日本と同じで、
買い物袋にお金を支払わなくてはいけないシステムに、
確か2年ほどまえから切り替わっていて、
私たちも週末の大量買いの時などは、
このようなバッグ、いわゆるエコバッグを使っていました。
正式名は『ジュートバッグ』といって、
麻の一種(ジュート)の天然素材で出来ていて、
とても丈夫で、しっかりとしていて、
しかもとってもカラフルで色んなデザインがあります。
今日はそんな私のジュートバッグコレクションを、
ちょっくら披露してみましょう
こちらは上の物と同じ『シーソルト-seasalt-』の物。
これらは縦長なので、よく絵画教室に行くときなどに、
画材を入れてバスに持ち込んだものです
こちらはスーパー「テスコ」とオーラカイリーという、
私の大好きな英国ブランドがコラボレーションしたデザイン。
柄が北欧っぽくて可愛いですよね
こちらもイギリスの高級スーパー「ウェイトローズ」と、
エマ・ブリッジウォーターという、
これまたお気に入りのブランドがコラボした物。
アニマルプリントがとってもキュートです
こちらはお友達がプレゼントしてくれた、
小っちゃいサイズの物。
紅茶で有名なフォートナム&メイソン
そしてこちらはコッツウォルズで購入した、
スコーンで有名な『ハフキンス』の物
こちらマチがたっぷりの四角いサイズなので、
けっこう色んな用途があって重宝しています(*^^)v
ついつい可愛いものが出るともう1つ!
という具合でどんどん増えていき、
帰国前あたりにはすべさんから、
『ジュートバッグ購入禁止令』が出たほどでした(;´・ω・)
でもこのバッグ、イギリスでは1つ£4〜(約700円ほど?)
ぐらいだったと思うのですが、
日本のオークションなどでは、
約3倍〜5倍で出品されていることも多々あります。
日本では見かけない英国産のエコバッグを、
その日の服装や気分で使い分けるのもまた楽しい〜〜
いつかまたイギリスに行ける機会があれば、
禁止令を強行突破して何枚か購入して帰ろうと、
心に誓うみかんなのでありました・・・(* ̄▽ ̄)フフフ