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- 2020.10.22 Thursday
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みなさん、こんにちは
帰国まで1週間を切りまして、
全ての行事に『最後の〜』という言葉が付き始めました
と同時にこの3年足らず、2人とも特に病気にもかからず、
無事に終えられることに感謝しています
さてさて、今年の春あたりから、
ずっとハマっている映画がありまして、
その名も『パディントン』
ご存じイギリスの児童文学の
「くまのパディントン」シリーズの実写映画版で、
たしか子供の頃、
シリーズの何冊かは実家にあったように記憶しています。
しかし以前も話しましたが、あくまでも本好きは姉のみw
私はあっても手を出さないという、
今思えばなんてもったいない子供時代を過ごしていたのだろうと、
少々後悔をしています
話がそれましたが、
とにかくそんなにも興味の無かったパディントンのDVDを、
お友達に借りて観て見たら、どハマりしてしまいましてw
以降、夜観るものがなければパディントンをつけている
という生活をこの半年続けていました
(英語のお勉強にもなりますしねw)
そして帰国が決まった頃に、
パディントンのぬいぐるみを買って帰ろうと思い、
あ、どうせなら値が張るかもしれないけど、
アンティークのパディントンが欲しいなと探し始め、
コッツウォルズのアンティークショップまで足を運んでみたり、
もちろんインターネットでも探したりしていて、
色々調べているうちに、
さすがはアンティークの国イギリスをなめていました(;´Д`)
た、高いっ (゚ロ゚ノ)ノ
特に1970年〜80年頃に作られたガブリエル社の物は、
今ではもう作られていないという事もあってか希少価値が高く、
日本のオークションサイトなどでは
かなりの高値で出品されていました。
そしてウスター大聖堂のすぐそばにある
アンティークショップのこの2体のパディントン。
初めはお店に入ることすら敷居が高くて躊躇していましたが、
後日勇気を持って行ってみると、すでに左の物は売れていて、
右のラガーマンスタイルの方のみになっていました。
まずは店員さんに「これはガブリエル社の物ですか?」とお聞きすると、
「そうですよ。」と。
「おいくらですか?」
「220ポンドです。」・・・(高っ!!!!)
「またきまーーす!」
という具合で肩を落としながら帰りました( ̄ー ̄)
それからというもの、
ますます私のパディントン熱は冷めやらず、
とうとう好みのパディントンを
こちら(イギリス)のオークションサイトで見つけました
我が家の新しい家族ですww
実はこの子、値段もアンティークショップで見つけた物よりも
かなりお安く買えまして、
実際に3分の1以下の値段だったので、
ひょっとしたらガブリエル社の物では無いのかも・・・
と、中身を確認するまでは半信半疑だったのですが、
ちゃんと暗黒の地ペルーからロンドンのパディントン駅へ。
のタグも付いています
裏にはルーシー叔母さんの手書きの文字で、
「どうかこクマの面倒を見てください。おたのみ申します。」
泣けます・・・
ガブリエル社の証である
ダンロップ製のウェリントンブーツをはいています。
服を脱がせると・・・(*ノωノ)
背中にはガブリエル社のタグが付いています。
大好きなマーマレードを隣に・・・
イギリスの背景がよく似合っています
そんなこんなで、明日はお引越し。
しばらくブログは更新できませんので、
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
まだ未定ではございますが、
環境が整えば必ず再開いたしますので、
しばしお待ちください・・・
そしてこのパディントンや、
ベスからもらった犬のぬいぐるみのドズィーなどなど、
日本で皆様にお見せできる事を楽しみにしています
See you soon・・・(。・ω・)ノ
みなさん、こんにちは〜
先日、月に1度のカフェミーティング(通称カフェミ)
というウスター近郊に住む
日本人の集まりに参加させていただいたのですが、
英語でThank youの事を「タ」 Ta と言うのを知ってる?
と聞かれ、知らん〜〜〜〜
と言うと、いつもよく一緒にいる友達は「言ってるよ〜」と・・・。
あとトイレ(Toilet)のことを「ルー」Loo は
(´゚д゚`)エーー 初めて聞いたわ〜〜〜。
いかん・・・。帰国まであと10日というのに、
今頃そんな日常的な英会話を知る・・・
全く聞きとれてなかった・・・。
2年半あまり何しとったんじゃーーーい
ショボ──(´・ω・`)──ン
ささ、気を取り直して(立ち直りは異常に早いw)
エジンバラ最後の記事になりますが、
そもそもこのエジンバラという街には、
けっこう黒い歴史がありまして、
18世紀前半、人口密度が過密になり不衛生な都市になっていました。
貧しい人ほど地下深く何層にも掘るようにして暮らしており、
太陽の光がほとんど入ってこないような不衛生な場所に、
当然のように病気が流行りペストまで発生したそうです。
当時の権力者は貧しい人々を閉じ込めたまま
生き埋めにしてしまったという悲しい歴史がありまして、
今ではその地下空間は掘り起こされ、
ミステリーツアーやゴーストツアーなどという、
地下の見学ツアーなどもあるようです。
このような路地階段がいたるところにあります。
そしてこちらはカールトンヒルからの旧市街の眺め
別角度から・・・。エジンバラ城がよく見えます。
丘から見た新市街。
旧市街だけが世界遺産という街はよくあるのですが、
ここエジンバラでは珍しく、
新市街も旧市街もそろって世界遺産に登録されています。
アーサー王の玉座。
このギリシャのパルテノン神殿を思わせる建物は、
ナポレオン戦争の戦没者慰霊碑で、
1822年に建設が開始されましたが、
予算不足のために工事が中断、今も未完のままです。
そしてここエジンバラの街にあるこの「エレファント・ハウス」は、
私の大好きなハリーポッターの作者J・K・ローリングが、
1作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』を、
執筆した場所で有名です。
魔法珈琲館w
実質土曜日の丸1日と、日曜日の半日ほどの短い観光でしたが、
エジンバラは本当に素敵な街でした
そして再び、車で5時間・・・
お互い眠気との戦いになるので、
帰りは2人でひたすら「しりとり」をしながら、
ウスターへの帰路に就きましたw
よしっ今日は地名しばりにしよう!
「ウスター!」・・・「高槻!」・・・なんでもありですww
しりとりはこのあと2時間ほどつづきました。( ̄ー ̄)
みなさん、こんにちは〜
残りわずかなイギリス生活になりつつある今日この頃、
今月は最後に髪を切ってくださいと言われる事が増えてきて、
毎日忙しく過ごしています
さてさてエジンバラのつづきでございます。
ロイヤルマイルをどんどん進んだその終着点、
『エジンバラ城』へ向かいます
実はこのエジンバラ城のエスプラナード広場では、
毎年8月に伝統衣装を身にまとったスコットランド軍楽隊と、
兵士がパレードする世界的に有名なイベントが開催されて、
私たちが好きな「世界の果てまでイッテQ」という番組でも、
去年イモトさんが行かれていました
その名も『ミリタリー・タトゥー』と言います
私たちが訪れたのは7月中旬。
会場はその準備で忙しそうでした。
そしてそこからすぐ先にある、こちらがエジンバラ城です。
そしてこのエジンバラ城は、
私の愛するハリーポッターのホグワーツ魔法学校の
モデルになったお城と言われています
この入り口の脇に有名な映画『ブレイブハート』の、
主人公ウィリアム・ウォレスの像があるのですが、
(遠目にうっすら写っていますが;)
いつものごとく下調べをおろそかにすると、
肝心の写真を撮り忘れるという事態におちいります
学習能力0ってことですか? (;´д`)トホホ
坂を登ると「落とし格子門」があります。
メアリー女王がイングランドに亡命後、
内乱があり守りを固めるために築かれたそうです。
そして午後1時にエジンバラの街に空砲が鳴り響く事で有名な、
こちらがワン・オクロック・ガン●〜*
1746年頃造られた「荷車置き場」。
たくさんの大砲がありましたが、
こちらは最も大きい「モンス・メグ」。
重量6トンの巨砲は、15世紀半ばに作られたもので、
重さ150キロの砲弾を発射することができたそです。
こちらは「グレートホール」。
ホールの特徴のある木製の天井は、16世紀に建てられたもので、
アーチ型の梁で屋根を支えるハンマービームという手法で造られているそうです。
この梁はイギリスに現存する最古のものといわれています。
そのほかにもこちら王宮内のクラウンルームには、
スコットランドの3種の神器と呼ばれる、
スコットランド王の戴冠用宝器があるのですが、
こちらは写真撮影禁止でしたが、
王冠、笏、御剣の3点を見ることができました。
こちらは模型。やはりホグワーツに似ている気がします
そして高台にあるお城から見たエジンバラの新市街
こちらは街から見上げたエジンバラ城。
そしてその帰りに見かけたこのお方たち・・・。
世界で最も有名であろう夢の国の主人公だと思うのですが、
あえてここでは何も言うまい・・・( ̄ー ̄)
イギリスにも偽ミッ〇ーいましたよ
ここはシンデレラ城ではなくエジンバラ城ですよ〜w
あ、言っちゃった。 ( ̄▽ ̄)ゞ
みなさん、こんにちは〜
とうとう10月に入りましたが、
日本もそろそろ秋の気配がしてくるころでしょうか?
さてさて、さかのぼれば7月の中旬の話ですが、
とある木曜日の夕方、突然すべさんが、
「明日仕事終わったら、
そのまま2泊でエジンバラに行こうか・・・。」
私 「えっ?? いきなり明日っすか??」
と言うのもエジンバラという街は、同じイギリスではあっても、
北にあるスコットランドという別の国で、
ウスターからは車で約5時間はかかるんですよね。
それでも帰国までには1度はスコットランドにも行きたかったし、
ホテルが取れたら行こうか?と探してみたら、
夏休みの前の週だったからか、案外サクッと取れてしまい、
そんなこんなで着きました! エジンバラ〜
イングランドのレンガの街並みとは違い、
渋い石壁で出来た街の佇まいもなかなか素敵です
それにしてもけっこうな確率でどんよりしている、
我が町ウスターの更に北の街、
スコットランドの空はさすがに気合の入ったどんより空ですw
しかも7月の半ばだというのに寒い〜〜
13℃ほどじゃなかったかと思います。
金曜日の深夜に到着して、翌朝まず向かったのは、
「ホリールードハウス宮殿」。
エリザベス女王が毎年夏に、
スコットランドに逗留中の公式の御用邸となるのが、
このホリールード宮殿で、
11世紀に僧院として建てられたそうです。
ただし写真撮影がOKなのはここまで。
内部は撮影禁止でした
秋から始まったBSのドラマ『クイーン・メアリー』の主人公、
スコットランド女王メアリー(1542〜1586)の寝室や、
隠し部屋なども見ることができました。
宮殿のそばにある、
この宮殿がもともとは僧院だった歴史を示す、
「アービー・チャーチ」。12世紀に建てられたそうです。
チャールズ皇太子がまだ小さかった頃のロイヤルファミリー。
と、思ったら英会話の先生に
「これは孫のウィリアムとハリーたちとの写真だね。」
と言われたので、訂正しておきます。
そのホリールードハウス宮殿から、エジンバラ城までの、
1マイル(約1.6km)の長さの1本道を、
ロイヤルマイルといい、多くの観光客で賑わっていました。
赤い電話BOXが素敵です
セント・ジェイルズ大聖堂。
その教会の前に立つ、国富論で有名なアダム・スミス像。
そしてスコットランドといえばタータンチェック
こういうスカートをおじさんが普通にはいている町、
それがスコットランドです
ただしこれはスカートではなくキルトというれっきとした、
スコットランドの民族衣装なのです。
あとスコットランドといえばバグパイプの音色ですね
そういえばこちらの友達に、
弾丸でスコットランドに行ってくると話したら、
世代的にアニメ「キャンディ・キャンディ」の話になり、
アンソニーはいるかなぁ・・・と盛り上がり、
「いたよ!いました!アンソニー」
と、この写真を送ってひんしゅくを買ったわたくしですwww
やっぱ、ちがうか!?
アンソニーファンの皆さまごめんなさいm(_ _)m
エジンバラ次回も続きます