さてさて、スペインの続きですが、
翌日の朝9時半にサグラダ・ファミリアの予約をしていたので、
今回はいざ内部に突入と参ります
すでに朝からかなりの人であふれています。
私たちは事前に予約をして行ったのですんなり入れましたが、
週末予約無しではかなり待たされるんだろうな・・・
アントニ・ガウディの未完最高傑作であるサグラダ・ファミリアは、
1882年に建設が始まり、130年を経た今現在も建設は続いています。
完成までに300年はかかるだろうと言われていましたが、
ガウディ没後100年となる2026年に完成予定と発表されました。
あと10年後には完成した姿をみられるんですね〜〜
「生誕のファサード」はキリストの誕生から幼少期を表現しています。
ちなみに私がサグラダ・ファミリアを知ったのは、
ダバダ〜〜のテーマソングでお馴染みのコーヒーのCMで、
違いのわかる男 外尾悦郎は知っている・・・の
その外尾さんが手がけたのが、
この生誕のファサードの彫刻だそうです。
入り口の壁の葉っぱの装飾にかぶと虫の飾りが
中に入るなりその天井の高さに圧倒されました。
光の射し込み方が本当に美しい
ブルーも素敵です
別角度から・・・。
入り口の裏側。
塔へと続いているんでしょうか・・・。らせん階段が見えました。
天井の装飾も美しいです
こちらは裏手の入り口。「受難のファサード」です。
生誕のファサードと違ってこっちはシンプルで直線的。
こちらはキリストの最後の時が表現されているそうです。
サグラダ・ファミリアは立体聖書とも呼ばれているそうです。
再び中へ・・・。
この彫刻の中には世界中の文字で、
全て同じ意味の事が書かれているとか。。。
じっと見入っていたら、外人さんに
写真を撮りたいのでちょっと動いてもらえない?
と言われてしまいました(ーー;) すんません
そしてじっと見た甲斐がありましたw みつけたよ!!
日本語
〜わたしたちの日ごとの食物をきょうも〜
この日は日曜日。地下聖堂では通常のミサが行われていました。
こちらの地下聖堂と初めにご紹介した生誕のファサードは、
生前のガウディが実現できたものであり、
2005年にユネスコ世界遺産に登録されました。
サグラダ・ファミリアの外観はもちろん素晴らしいですが、
内装も本当に美しく素敵でした
この感動を少しでもお届けできたでしょうか
もっともっと色んなところにガウディのこだわりがあるそうですが、
私の付け焼刃の予備知識で撮った写真には、
その部分が撮れてなかったりするので、
帰国後にいつも、あ〜もっと勉強して行けば良かったなぁ・・・
なんて後悔しています(ーー;)
次回は生誕の塔に登った様子をお伝えします(o・・o)/~