スポンサーサイト
- 2020.10.22 Thursday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
ピンクの村ルシヨンを出て、次の村へ向かう途中でようやく出会えました
プロヴァンスといえば・・・・。
ラベンダーです
時期的にはちょっと早かったので、なかなか納得のいく物に出会えず、
他にも高台からラベンダー畑が見える場所にも行ったりしたのですが、
やっとほぼ満開に近いラベンダー畑を見つけました
北海道旅行で富良野に行った時は、ラベンダーの時期ではなかったので、
人生初のラベンダー畑です
側にいくと、やっぱりすごくいい香りがただよっていました。(@⌒ο⌒@)
そして次の村は、ニース近郊のエズでも紹介した鷲の巣村の全景が、
これほど綺麗に見えるんだ・・・と2人で感動した『ゴルド』です。
この村へ向かう途中の道から眺めるこの景色が1番ステキだそうです
駐車場に車を停めて、テクテク歩いて村へ行ってみると、
やはり素朴な良さがこの村にもありました。
おしゃれな雑貨屋さん。
新石器時代から伝わるという、平たい石で積み上げられた建築法で建てられたボリー(Bories)の塔。
レストランや色んな看板もとてもオシャレでした
有名な南仏のお菓子『トロペジエンヌ』は、
砂糖のかかったブリオッシュ生地に、クリームをたっぷりはさんだお菓子で、
1950年代に誕生したらしく、
命名したのは、かの有名な女優ブリジット・バルドーなのだとか・・・
1つ買って食べてみましたが、ふわふわでとても美味しかったです
ただ店主さんがずっと長電話をしていて、目の前で待っていても電話を切る気配が全く無く、
かれこれ5分は待っていたかもしれません・・・w
なかなかやりよる・・・フランス人め! ( ̄− ̄メ)
最後にボーダー・コリーになつかれて襲われるすべさんをお届けしますwww
顔をなめられて必死に逃げていました ヾ(=^▽^=)ノ
飼い主さんの笑顔がめちゃくちゃステキでしょ??w
ではでは〜〜〜(o・・o)/~
数あるプロヴァンスの村の中で、
私がもっとも楽しみにしていた村。その名は『ルシヨン』。
なぜピンク色なのかともうしますと・・・。
このようにここの崖から取れるオークルという黄色顔料となる黄土の産地で、
村全体がこのオークルで造られているので、どこも黄色や褐色、バラ色など、
さまざまなニュアンスのピンク色で出来ているのです
めちゃくちゃ可愛いでしょ
通りもこのような感じです(*ノェノ) なぜ照れるw
おしゃれな雑貨屋さんを見つけました
カラフルな陶器。(o^-^o)
教会までもがピンクなのです
壁の間に通りに抜ける細い階段があったり、楽しい村でした
何気ない風景も癒されます。(。・・。)
この日は晴れたり雨が降ったり、雷が鳴ったりけっこう蒸し暑かったので、
ジェラードを食べました
このお店には写真の3倍ぐらいの種類のジェラードがあって、
並んで見ていたら、1番人気は左手前の『ラベンダー』だったのですが、
私はラベンダー味をいく勇気がなく、
無難にチョコバナナ味をいただきましたw
ルシヨンもこれまた私の期待を上回る可愛らしい村でした
まだまだ続きますが、みなさん気長にみてくださいませ・・・
私が美容師になってまだ間もない頃、
あるテレビ番組で南仏プロヴァンスの特集をやっていて、
そのなんともいえない素朴さと、雑貨好きにはたまらないお店の数々を観て、
『新婚旅行は必ずプロヴァンスへ行こう』と、
まだそんな相手もいない頃から夢見たプロヴァンス・・・
けっきょく新婚旅行は北海道だったわけですが・・・w
イギリスに転勤がなければ、プロヴァンスに来ることはたぶん無かったわけで、
すべさんに感謝をしつつ、海側から山側へ向かう道中も、
私のテンションはマックス状態になって、しゃべりまくりでした
なかでもリュベロンと呼ばれる地方には、人気の村々が点在し、
全てまわるのは難しいので、私が行きたかった村をチョイスして行ってきました
まずはアプトという町から4kmほど離れた『セニョン』に行ってきました。
ここはあまり観光化されてなくて、それが逆にいい雰囲気を出していました。
何気ない路地。
素朴な壁に何でこんなビビッドな色のドアが似合ってしまうのか、不思議でなりません
ペパーミント色の窓もおしゃれです
椅子にお花が何気なく飾ってあってとても素敵です
そしてこの時期限定の紫陽花。これほど紫陽花の似合う場所もめずらしい。
1つ目の村でもうハートをわしづかみされてしまった私・・・
期待してた以上の素朴な可愛さに、メロメロ状態でした
イギリスのコッツウォルズと、プロヴァンスはなんとなく似ているな・・・と思いました。
やはり私は素朴な村が好きなんだとあらためて実感しました。
明日はピンク色に染まる村をお届けします
ではでは〜〜〜〜〜(o ̄∀ ̄)ノ