みなさん、こんにちは〜〜
ウスターはここのところ最高気温が10℃台という肌寒さで、
周りのみんなから、ひょっとしてもう夏は終わったのか??
という意見が飛び交っている今日この頃です・・・
日本の夏はこれからが本格的だというのに・・・。
涼しいということはありがたいことですが、ちょっぴり太陽が恋しくなります
さてさて、少しさかのぼって7月の半ば頃に、
『キフツゲート・コート・ガーデン』-Kiftsgate Court Gardens-
に行って来ました
場所はコッツウォルズのチッピングカムデンから車で約20分ほど。
去年訪れたヒドコート・マナー・ガーデンに隣接しています
料金は大人1人、£7・5でした。
私のブログを読んでくださっている方々に、お花好きの人がたくさんいらっしゃるので、
今日は少し長めに、たくさんの写真とともにお届けいたしますね
このガーデンは1918年にJBミューアー夫妻がコートを購入したのが始まりで、
奥様のヘザー・ミューアー夫人がガーデンを造りはじめ、
その後娘さんのディアニー・ビニイー夫人、
そしてそのまた娘さんのアン・チャンバーさんが引き継いでいます。
親娘3代にわたるガーデンというのも珍しいですね
こちらはエントランスです。
中に入ると、お花が咲き乱れていました
親娘3代というだけあってか、色合いが女性らしい気がしました
この時期ならではの紫陽花も美しいです
このお庭は各ガーデンごとにテーマがあって、名前があります。
こちらはワイド・ボーダー。
こちらはホワイト・サンク・ガーデンと噴水。
ホワイトガーデンからローズボーダーへの入り口。
バラといえば、本来ならこちらイギリスでも6月が美しいのですが、
7月中旬をわざわざ選んで、このガーデンを訪れた理由がありまして、
それはこの時期にしか咲かないこのお庭でもっとも有名なバラ、
『キフツゲート・ローズ』があるからなのです
一見バラには見えないですが、よく見るとちゃんとトゲもありますね。
ローズボーダーという名前の通り、両脇にはバラが連なります
少し時期が遅かったですが、それでもまだ綺麗に咲いている物もありました。
突き当りにはサイモン・ヴェルティの像があります。
ひざの部分が椅子になっているんですねw
そこから少し奥に行くと、ウォーターガーデンがあります。
こちらはイエローボーダー。黄色いお花が目立ちます
こちらは真紅のバラ。美しい〜〜
写真がボケてますが、このバラ、トゲまで赤かったです
そして親子の像を通り過ぎたら、
坂を下って行きます。
ローワーガーデンがあります。
その側にはプールがあります。
手入れが行き届いているからか、水が透明でした
側にあったおしゃれな椅子
可愛らしいお花たち
パンフレットやお土産コーナーもありました
念願のキフツゲート・ローズを見ることが出来て、とても満足な1日でした